2007年8月29日水曜日

Google Picasa ウェブアルバム(実践編)

さて、「Google Picasa ウェブアルバム」の使い方です。
あくまでも僕が1日未満で覚えたことなのでまわりくどかったり
無理解があるかもしれませんが、まあご愛嬌。


なにはともあれ、まずはGoogleのアカウントを取得しなければなりません。
ってことでGoogleにログインできるようにしましょう。


Fig. 1

よく見るGoogleの検索ページです(Fig. 1)
このページの上部に「ログイン」てのがあるのでここをクリック(1)
移動したページの下の方に「今すぐアカウントを作成」ってあるのでここをクリック(2)
その後、所定の手続きをふんでGoogleのアカウントを取得して下さい。

で、改めてそのアカウントでログイン。


Fig. 2

検索ページの上部にある「アカウント」をクリックして移動したページで、
「Picasa ウェブ アルバム」をクリック(3,4)



Fig. 3


Google Picasa ウェブ アルバムのトップページです(Fig. 3)
当然、初めて利用する時にはこのページには写真は載ってません。
このトップページには「アルバム」が表示されます。
ここでいう「アルバム」とは、PCのデータで言えば「フォルダ」に相当するもので、
「アルバム」の中にたくさんの写真を収納します。

まあ、百聞は一見にしかず、実際作業することで宙に浮いた不理解をお腹に落とし込めましょう。

ウェブアルバムのトップページ右上、「写真をアップロード」をクリックです(5)


Fig. 4

そしたらこんな↑ページが出てくるので(Fig. 4)、今から作る新しいアルバムのタイトル、日付、詳細、撮影場所を記入していきましょう。
一番下の「公開」「非公開」は結構重要です。

「公開」にするとどんな人でも写真が見れるようになってしまい、
「非公開」にすると自分で定めた特定の人にしか写真が見れないようになります。
見知らぬ人に見られたくない写真をそのアルバムに入れるなら「非公開」にしましょう。
「続行」をクリックするとFig. 5のページにいきます。



Fig. 5

ここではウェブにアップする写真を選択・アップロードします(Fig. 5)
「参照」をクリックしてアップしたい写真のファイルを選びます(6)
いっぺんで同時にアップできるのは最大5つまでです。
ちなみに、(A)に「Picasaを起動する」ってあるように、
フリーソフトのPicasaをインストールして使うと同時にアップロードできる写真の数が増えます。
ちょっとの作業で何十枚もアップできます。
当然、データの転送には枚数分時間かかりますけど、
逐一「参照」ボタンで一枚一枚選ぶ時間は削減できるってわけですね。

で、「アップロードを開始」をクリックしてしばらく待つと写真がウェブ上にアップされ、新しいアルバムが作られます。



Fig. 6


さて、これでFig.3のページに新しい写真が載ったアルバムが作られましたね。
Fig.3のページの写真をクリックするとFig.6のページに移ります。

ここではそのアルバム内にある個々の写真が一覧表示されます(8)
(9)の位置にある写真は、そのアルバムのジャケット写真みたいなものです。
「アルバムカバーを選択」って所でアルバム内の好みの写真を選べます。


さてさて、いよいよ僕が当初の目的としていた
「友人との写真の共有」のサービスの内容に入ります。

Fig. 6の(10)にある「アルバムを共有」をクリックするとFig. 7のページにきます。


Fig. 7


ここで写真を見てもらいたい友人のメールアドレスを記入し、メッセージも添えて送信します。
そしたら受け手側にアルバムのアドレスのリンクが入ったメールが届くので、
そのリンクをとんでもらいましょう。

するとFig. 8のようなページに移ります。



Fig. 8


ここで、受取手が「Picasa」をインストールしていたら(12)の「アルバムをダウンロード」をクリックして簡単に全ての写真をダウンロードできるのですが、Picasaを持っている人はなかなか少ないもんでしょう。
そんな方の場合は各写真をクリックしてもらってFig. 9のページに行ってもらいましょう。


Fig. 9

ここで(13)の「写真をダウンロード」って所をクリックすれば、今表示されている写真をダウンロードできます。



次に、写真の共有で別のやり方です。
先に紹介したやり方ではメルアドを知っている人にしか写真を見てもらうことができませんね。
次に紹介するやり方では自分のブログやホームページなどにリンクを貼り付けてそこからとんでいってもらい見てもらうというやり方です。
Fig. 6に戻ります。


Fig. 6

(11)の位置にある「このアルバムへのリンク」ってのをクリックすると
メールまたは IM にリンクを貼り付け」てのと
「HTML を貼り付けて Web サイトに埋め込む
てののアドレスが表れてきます。
これは名前の通り、ページの直リンクのアドレスと、HTML言語でサイト上に書きこむときの文字列が書いてあるのです。
これを目的に応じてコピペすれば、そのアルバムのページを閲覧してもらえるってことです。
こんなかんじに↓
test

HTMLを多少でも扱える人であれば、このアルバムへのリンクは画像ではなくて文字に対しても貼り付けることもできます。
こんなカンジに


さて、ここで注意しとかなきゃいかんことが1点。
前半で「公開」「非公開」という選択肢について簡単に説明しましたが、あの説明では実はちょっと不十分だったのです。
というのは、(11)の位置にある直リンクのアドレスとHTMLの文字列を使った場合、見知らぬ人も閲覧できてしまうからです。
つまりリンクを公の場にさらしてしまうと完全な「非公開」でなくなるってことですね。


じゃあ何がどう「非公開」なのか?
簡単に言えば、「Picasa ウェブ アルバム」を利用している人達が写真を検索できる対象にするかどうか。
Fig. 3の右上に「写真を検索」っていう検索バーがあることに気付いてましたでしょーか?
ここの検索の検索対象にするかどうかってのを「公開」「非公開」で選択するってなことなんですねー。



そんなわけで、絶対に特定の人にしか見られないようにするってんなら、
・ 設定は「非公開」
・ アルバムのリンクアドレスは特定の人にだけ教える
・ アドレスを教えた人に「他人には教えちゃダメ!」ってことを徹底してもらう
てなことが必要ですね。




てーなわけで、いかがだったでしょーか?
かなり長い文章となってしまいましたが、「Google Picasa ウェブアルバム(実践編)」でした。
もっと賢い使い方があったら教えて下さい。

2007年8月28日火曜日

Google Picasa ウェブアルバム

さっそく(まともな)投稿第一弾です。

こないだ友人達と遊びに行った時の写真を
一緒に行ったみんなと共有したいと思ってた今日この頃です。

普通にメールに添付して送信するのは、ファイルが1枚だけならともかく、
10枚以上になるとメールが重たすぎて大変なので無理ムリですね。


そこで、ウェブ上に写真をアップして各自で
ダウンロードしてもらえるWebサービスを探してました。
やー、やっぱ結構ありますね、いろんなサイトでいろんなパターンでのサービスが。


僕の個人的な価値観で「良い!」と思ったのは次の2つ。
1.「Google Picasa ウェブアルバム」
2.「Filebank」 



他にもYahoo!!とかGooとかで共有サービスあったんだけど、
それらは容量少なかったりしてイマイチと思いました。




「Filebank」の良い所は次の2点
・ 無料登録にも関わらず100GBを使える点
・ 登録してなくても「招待メール」を受け取った人なら、
 ファイルのダウンロードだけでなくアップロードも出来る点


逆に良くない点は
・ 使い方が分かりにくい

の一言に尽きます。

招待された人もファイルをアップできるのは非常に魅力的で、
むしろこの機能を持つサービスを探していたんですが、初めてFilebankを閲覧した人には普通にダウンロードすることでさえ難しくて時間がかかることでしょう。

なので人に
「データをアップ&ダウンロードして
などと気軽に言えません。

1度Filebankの使い方を知ってしまえばとても有用だと思うんですがね。
ついでにWindowsではIEしか対応してなくて、僕の使っているFirefoxではまともに扱えませんでした。
そーいった意味でも、まだまだ未熟なサービスといったところでしょうか。
(素人の僕が言うのも偉そうですが (^^; )




そんなわけで次に目についたのが
「Google Picasa ウェブアルバム」
です。

これはGoogleが提供している各種サービスのうちの1つです。
ネット上に写真のデータファイルを保存して他人に見せたりダウンロードしてもらったりできるというサービス。


このサービスの良い所は
・ なんつっても扱いやすい!
です。

もうひとがんばりほしい!てな点は
・ 招待された人もアップロードできるようにしてほしい
ってとこですね。
よくばりでしょーか?笑


まあ、僕はGoogleの各種サービスは気に入ってる方なのでひいき目に見てるかもしれませんけど。


さて、そんなわけでこの「Google Picasa ウェブアルバム」について次回から使い方を書いていきたいと思います。

初日のつづり

Googleにブログのサービスがあるってんで
ウッカリ手を出してしまいました。

mixiもやってるのでいまいち使い分けが思いつかないけど、
気が向いたらこっちも何か書いていこーかと思います。


HTMLで文章書けるのがちょっとおもしろいかもしれないなー
一応、ちょこっとHTMLかじったことあるのでね。