あくまでも僕が1日未満で覚えたことなのでまわりくどかったり
無理解があるかもしれませんが、まあご愛嬌。
なにはともあれ、まずはGoogleのアカウントを取得しなければなりません。
ってことでGoogleにログインできるようにしましょう。
Fig. 1
よく見るGoogleの検索ページです(Fig. 1)
このページの上部に「ログイン」てのがあるのでここをクリック(1)
移動したページの下の方に「今すぐアカウントを作成」ってあるのでここをクリック(2)
その後、所定の手続きをふんでGoogleのアカウントを取得して下さい。
で、改めてそのアカウントでログイン。
Fig. 2
検索ページの上部にある「アカウント」をクリックして移動したページで、
「Picasa ウェブ アルバム」をクリック(3,4)
Fig. 3
Google Picasa ウェブ アルバムのトップページです(Fig. 3)
当然、初めて利用する時にはこのページには写真は載ってません。
このトップページには「アルバム」が表示されます。
ここでいう「アルバム」とは、PCのデータで言えば「フォルダ」に相当するもので、
「アルバム」の中にたくさんの写真を収納します。
まあ、百聞は一見にしかず、実際作業することで宙に浮いた不理解をお腹に落とし込めましょう。
ウェブアルバムのトップページ右上、「写真をアップロード」をクリックです(5)
Fig. 4
そしたらこんな↑ページが出てくるので(Fig. 4)、今から作る新しいアルバムのタイトル、日付、詳細、撮影場所を記入していきましょう。
一番下の「公開」「非公開」は結構重要です。
「公開」にするとどんな人でも写真が見れるようになってしまい、
「非公開」にすると自分で定めた特定の人にしか写真が見れないようになります。
見知らぬ人に見られたくない写真をそのアルバムに入れるなら「非公開」にしましょう。
「続行」をクリックするとFig. 5のページにいきます。
Fig. 5
ここではウェブにアップする写真を選択・アップロードします(Fig. 5)
「参照」をクリックしてアップしたい写真のファイルを選びます(6)
いっぺんで同時にアップできるのは最大5つまでです。
ちなみに、(A)に「Picasaを起動する」ってあるように、
フリーソフトのPicasaをインストールして使うと同時にアップロードできる写真の数が増えます。
ちょっとの作業で何十枚もアップできます。
当然、データの転送には枚数分時間かかりますけど、
逐一「参照」ボタンで一枚一枚選ぶ時間は削減できるってわけですね。
で、「アップロードを開始」をクリックしてしばらく待つと写真がウェブ上にアップされ、新しいアルバムが作られます。
Fig. 6
さて、これでFig.3のページに新しい写真が載ったアルバムが作られましたね。
Fig.3のページの写真をクリックするとFig.6のページに移ります。
ここではそのアルバム内にある個々の写真が一覧表示されます(8)
(9)の位置にある写真は、そのアルバムのジャケット写真みたいなものです。
「アルバムカバーを選択」って所でアルバム内の好みの写真を選べます。
さてさて、いよいよ僕が当初の目的としていた
「友人との写真の共有」のサービスの内容に入ります。
Fig. 6の(10)にある「アルバムを共有」をクリックするとFig. 7のページにきます。
Fig. 7
ここで写真を見てもらいたい友人のメールアドレスを記入し、メッセージも添えて送信します。
そしたら受け手側にアルバムのアドレスのリンクが入ったメールが届くので、
そのリンクをとんでもらいましょう。
するとFig. 8のようなページに移ります。
Fig. 8
ここで、受取手が「Picasa」をインストールしていたら(12)の「アルバムをダウンロード」をクリックして簡単に全ての写真をダウンロードできるのですが、Picasaを持っている人はなかなか少ないもんでしょう。
そんな方の場合は各写真をクリックしてもらってFig. 9のページに行ってもらいましょう。
Fig. 9
ここで(13)の「写真をダウンロード」って所をクリックすれば、今表示されている写真をダウンロードできます。
次に、写真の共有で別のやり方です。
先に紹介したやり方ではメルアドを知っている人にしか写真を見てもらうことができませんね。
次に紹介するやり方では自分のブログやホームページなどにリンクを貼り付けてそこからとんでいってもらい見てもらうというやり方です。
Fig. 6に戻ります。
Fig. 6
(11)の位置にある「このアルバムへのリンク」ってのをクリックすると
「メールまたは IM にリンクを貼り付け」てのと
「HTML を貼り付けて Web サイトに埋め込む」
てののアドレスが表れてきます。
これは名前の通り、ページの直リンクのアドレスと、HTML言語でサイト上に書きこむときの文字列が書いてあるのです。
これを目的に応じてコピペすれば、そのアルバムのページを閲覧してもらえるってことです。
こんなかんじに↓
test |
HTMLを多少でも扱える人であれば、このアルバムへのリンクは画像ではなくて文字に対しても貼り付けることもできます。
こんなカンジに
さて、ここで注意しとかなきゃいかんことが1点。
前半で「公開」「非公開」という選択肢について簡単に説明しましたが、あの説明では実はちょっと不十分だったのです。
というのは、(11)の位置にある直リンクのアドレスとHTMLの文字列を使った場合、見知らぬ人も閲覧できてしまうからです。
つまりリンクを公の場にさらしてしまうと完全な「非公開」でなくなるってことですね。
じゃあ何がどう「非公開」なのか?
簡単に言えば、「Picasa ウェブ アルバム」を利用している人達が写真を検索できる対象にするかどうか。
Fig. 3の右上に「写真を検索」っていう検索バーがあることに気付いてましたでしょーか?
ここの検索の検索対象にするかどうかってのを「公開」「非公開」で選択するってなことなんですねー。
そんなわけで、絶対に特定の人にしか見られないようにするってんなら、
・ 設定は「非公開」
・ アルバムのリンクアドレスは特定の人にだけ教える
・ アドレスを教えた人に「他人には教えちゃダメ!」ってことを徹底してもらう
てなことが必要ですね。
てーなわけで、いかがだったでしょーか?
かなり長い文章となってしまいましたが、「Google Picasa ウェブアルバム(実践編)」でした。
もっと賢い使い方があったら教えて下さい。